防水工事っていつやればいいの?
防水層の劣化サインを確認しましょう!
代表的な、屋上でよくみかける防水でのサインをご紹介いたします。
以下のようなサインが出ていたら、防水工事のタイミングです!
*屋上に上がれない場合は、ご確認はお控えください!
目安として、前回から10年以上経過している場合は、防水見積もり依頼をオススメします。
あなたの屋上は、こんなことになっていませんか?
- 雨漏りしている
- 雑草が生えている
- 目地が割れている・破損している
- 抑えコンクリートがひび割れている
- ドレンが機能していない
- 防水層が膨れている
もし、上記の項目に当てはまるなら、そろそろ防水工事のサインかもしれません!
雨漏り
雑草
劣化
はがれ
ヒビ割れ
モルタルの破損
なぜダメなの?を一つ一つ解説します!
→ 雨漏りしている
緊急性を要します!雨漏りは、建物を痛めています!
早く対応することを強くお勧めします。
→ 雑草が生えている
防水層まで根が伸びている可能性があります。
しかし、むやみに雑草を抜かないよう、注意してください。防水層を破損する危険があります。
→ 目地が割れている・破損している
目地は、コンクリートのひび割れを防ぐ働きがあります
目地の破損は、すぐに何かあるわけではありませんが、押さえ層と防水層に水&空気が入り込む状態になるため、劣化が早くなるのです。
→ 抑えコンクリートがひび割れている
亀裂部分から水が侵入している可能性があります。
建物の寿命を縮めることに繋がりますので、早めに対処することをオススメします。
→ ドレンが機能していない
水を流す排水溝の役割をしている大切なドレン。
雨水を排出する機能が低下している状態です。
→ 防水層が膨れている
防水層の中に水が入り膨れてしまった状態です。
防水層が破裂して、漏水に繋がる危険性があります!
早めの対処をオススメします。
チェック項目に当てはまります。防水工事をしないとダメですか?
いますぐに対応する必要はないかもしれません。
しかし、だからといってそのまま放置しておくと、雨漏り、そして建物の劣化へと発展してしまいます。
雨漏りや、防水層が限界に達すると、改修費がかさむことがほとんどです。
今すぐ工事をすれば、補修だけですむかもしれません。
防水層の施工後、1年に1度、無料で点検をしてくれる業者もあります。
心配な場合は、この制度を検討に入れても良いでしょう。