シート防水の工法と注意点、基礎データのご紹介

シート防水

一般住宅向けで、長期的に防水層を持たせたい場合に最適な工法です。
メンテンナンス不要の強い防水のため、ヘーベルハウスさん、積水ハウスさん等の建物は、
シート防水が施工されています。当協会でも対応しており、業者をご紹介しております。

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シート防水の施工実績(一部)


シート防水の施工例|ヘーベルハウスヘーベルハウス:町田市

「メーカーに比べ、130万円も安くなり本当に助かりました。
安いだけでなく、工事も本当に丁寧でした。」

施工情報
平米 344㎡ 金額 255万円

詳しい施工例写真とお客様の声はコチラ

シート防水の施工例|積水ハウス積水ハウス:横浜市

「当初の見積もりより300万円安くなりました。
工事の仕上がりにも満足しています。」

施工情報
平米 100㎡ 金額 210万円

シート防水の施工例|ダイワハウスダイワハウス:板橋区

「見積診断をしていただき230万円も安くなりました。
また、事務方から見積業者まで懇切丁寧で驚きました。
工事後も業者さんと協会さんのチェックがあり、安心度が増しました。」

施工情報
平米 260㎡ 金額 270万円

シート防水の種類と比較

シート防水工事のシ-トには主に塩ビシートやゴムシートが用いられますが、 技術的な理由で現在は塩ビシートが主流です。 耐久性や長期的なコストパフォーマンスの高い防水方法ですが、 難易度の高い工事となります。

工法 相場(100㎡あたり) 平均寿命 保証
密着工法 4000円~6000円 15年程度 10年
機械式固定法
(脱気工法)
5000円~7000円 20年以上 10年

無料で見積もりを診断致します。お気軽にご相談ください!

塩ビシート防水の特徴と注意点

特徴

耐久性が高く、総合的なコストパフォーマンスを考えるとメリットが多い!

  • 定期的なメンテナンスが必要なウレタン防水に比べ、ノーメンテナンスで済む
  • 太陽光発電設置前の防水工事や、耐根性があるため屋上緑化にも対応している。
    もちろん雨漏りにも対応可能
注意点
  • 工事の難易度が高く、専門業者でも出来る業者が少ないのが現状。
    (ウレタンと比較すると主流の工法から外れているため、技術者が少ない)
  • 塗装業者やリフォーム会社は、シート防水を取り扱ったことがないことが多く、
    ほぼシート防水の提案ができない (過去にご相内容に、シート防水かと思ったら、防草シートを ただ貼っただけの塗装業者による悪徳工事がありました)
  • 大手メーカーさんによる戸建ては、業者選定にさらなる注意が必要!
    建物が特殊で、シート防水の技術者がそもそも少ない上、ハウスメーカーの経験者となると
    施工できる防水業者は非常に限られる。 安さ先行でお客様が業者に直接依頼するより、
    経験のある専門業者選びが重要である。

当協会では、大手ハウスメーカー工事に経験のある業者も加盟しております。
詳しくはご相談ください。

ゴムシート防水の特徴と注意点

特徴
  • 単価が安く軽量で柔軟性があり、昔の主流の一つ
  • ゴムは伸びるため、地震に強く日本の地域に適していた
注意点
  • 今は主流から外れており、取り扱ったことのある業者が希少で、塩ビシート以上に、より一層の実績を重視する必要がある
  • 唯一の工法である密着工法の接着剤が剥がれやすく、今では廃れている
  • 職人による質のバラツキが生じやすい工法である
  • 塩ビシート同様に、複雑な形状の建物には向かない

塩ビシート防水基礎データ

寿命が長いのが特徴ですが、工事の難易度が高く、施工できる業者の少ない工事です。 塩ビシートは防水性が高く、メンテナンス費用がかかりませんので魅力的な防水方法ですが、他の工法に比べ、費用が高価な傾向があります。

詳細はお問い合わせくださいませ。

手抜き注意度 ★★★★☆
価格相場 5000円~7000円/1㎡
平均寿命 15年程度(20年持つこともある)
*基本的にはノーメンテナンスでOK
保証 10年
工法 ・密着工法
・機械式固定法
※各メーカーにより脱気工法あり
適した建物 障害物の少ない建物
(学校、病院・ビル・ALC・RC造戸建・マンション)
不向きな建物 複雑な形状の建物
主なメーカー アーキヤマデ、田島ルーフィング、ロンシール工業、早川ゴムなど

塩ビシート防水の工法

密着工法

塩化ビニール樹脂で作られた防水シートを接着剤などで貼り付ける工法です。下地が平らでない場合には施工が難しい場合があります。

下地の撤去などが必要ないので、改修工事に適しています。

ある程度の強度を有することから軽歩行程度の用途に適応できます。

比較的短い工期で仕上がります。

密着工法での施工後に接着剤が剥がれることがあります。通気性がないので下地の影響を受ける工法です。

脱気工法

脱気工法は下地コンクリートに含有される水分の影響により、シート防水層にふくれやしわなどの発生が予想される場合に適用します。

主に下記のような場合に脱気工法が採用されます。

  • ・デッキプレート型枠コンクリート下地
  • ・断熱材打込み下地
  • ・改修工事におけるコンクリート保護層下地
  • ・寒冷地などで乾燥が不十分な下地

通気テープ又は通気シートのいずれを使用し、下地含有水分による湿気を脱気装置を通して大気中に放出させ、シート防水のふくれやしわなどの発生を防止します。

脱気装置には脱気筒が使用されるケースが多く、その他には脱気盤や立上り面に開口部を設け、外部に水蒸気を逃がす方法などがあります。

機械式固定法

シート防水の優れた工法として知られています。

入隅コーナー部、防水端末部にシート鋼板をドリルで固定して塩ビシートを接合する工法で、躯体にシートを接合しませんので、躯体の亀裂・振動や目地の挙動等の影響を受けることはほとんどありません。

下地の撤去が不要で、調整の必要もほとんどないため、改修工事に適しています。

溶着剤または熱風にて瞬時に接合するため、長期間安定した接合面を保ちます。

絶縁工法のため水蒸気が分散し、部分的な膨れが生じることもありません。

ゴムシート防水の基礎データと工法

基礎データ

費用が安く、柔軟性や耐候性に優れていますが、防水層が薄いため、比較的寿命は短くなります。 工法は密着工法だけで、複雑な箇所への施工が難しく、寿命も短いため、現在ではあまり用いられておりません。

詳細はお問い合わせくださいませ。

工法

ゴムシート工法は密着工法のみの施工となります。 塩ビシート防水同様の特徴で、比較的工期が短く低価格ですが、複雑な箇所への施工は難しい場合があります。 また、密着工法での施工後に接着剤が剥がれることがあります。 かつての日本では主流の工法でしたが、現在では取り扱う業者が少なくなっています。

手抜き注意度 ★★★☆☆
価格相場 4000~5000円/1㎡
平均寿命 10年程度
保証 10年
工法 密着工法
主なメーカー 東洋ゴム工業、田島ルーフィング