見積り最安値の裏事情とは?
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このページは、お客様からいただいた体験談を元に、制作しております。
1分ほどで読めます。防水工事で失敗しないための情報をまとめておりますので、一度最後までお読みくださいますようお願いいたします。
以下のような方は、悪徳業者に騙されてしまう危険性がありますので、ご注意ください。
- ・最安値の見積りが良いと思っている
- ・何社も見積りを取り、価格競争をさせたいと考えている
- ・とにかく費用を叩けば良いと思っている
- ・知り合いに工事を依頼しようと検討している
- ・ネットの情報を信じて、その知識を元に交渉しようとする
なぜこんなことが言えるかというと、当サイトには
「雨漏りが止まらない。工事をやり直してもいいのでなんとかして欲しい」というご依頼をたくさんいただきます。その方のお話を詳しく聞くと、上の4つのどれかに当てはまるようです。
防水工事、できる限り費用は抑えたいものですよね。
当サイトへお問合せいただくお客様から、できる限り安く工事をして欲しいというご依頼をいただきます。当サイトは比較サイトですので、予算を重要視するのは当然のことです。
しかし、安くお得に工事をしたはずなのにどうしようもないトラブルを抱え、皆様「こんなはずではなかった」とおっしゃいます。
値引き交渉は高額な工事では当たり前のことですし、知り合いの方の方が信頼感があるように思います。
ではなぜ、トラブルが発生してしまうのでしょうか?
最安値の見積りを選んだことが原因で発生するトラブル
まず始めにお伝えしたいのですが、業者は絶対に赤字の工事は行いません。
実際に施工する職人の給料も出さなければいけませんし、利益を出さなければ、会社は倒産してしまうので当然です。
ですので、大幅な値引き交渉を安易に引き受ける業者は、必ずどこかで手抜き工事をされていると思ったほうがいいと思います。
最安値の見積りは、欠陥工事につながります。早いと、数カ月後に雨漏りしてしまいます。
理由ですが、大きく言って3つあります。
1.通常は複数の防水層を作りますが、費用が安いので防水層を作らずに工事をしてしまうケースがあります。 また、中身が見えないことをいいことに、塗料を「1層のみ」または「薄めて」塗ってしまいます。防水材ですらないケースもあるようです。 最悪の場合は、ディスカウントショップで売られている塗料を使って工事をするケースもあります。
2.費用を抑えるため、専門の職人ではなく、寄せ集めのアルバイトを使って工事をするケースもあります。 職人を使うと人件費が高くなってしまいますが、アルバイトなら人件費を1/2以下に押さえられるからです。
3.保証の説明すらないまま工事をし、もちろん保証がないので、泣き寝入りして別の業者に工事をやり直してもらうお客様も多数いらっしゃいます。
値引き交渉が原因で発生するトラブル
何度も値引き交渉を重ねていくと、先ほどと同じようなトラブルにつながってしまいます。
防水工事は塗装と比べて材料費が2倍~4倍ほど高いため、適正な価格で見積りをしている防水専門業者であれば大幅な値引きを了承することはありません。
また業者は長期保証を出しますので、安い工事よりもきちんとした工事をしたがるのが普通です。保証があるなら、当然、自社の信頼できる職人を使って工事をします。
また、大幅な値引きの割合は物件により異なります。
例えば「最初の見積り金額が100万円だけど、50万円で施工して欲しい」などの要望を引き受ける業者は手抜きをすると思ってよいでしょう。
知り合いが原因で発生するトラブル
問題をさらに悪くしているのは、防水工事の難しさにあります。
難しい理由として防水工事は、工法や材質などの種類が非常に豊富です。建物の構造体や既存の防水の種類や状態、家の環境(日の当たり方)など考慮し、一番適した材質、工法、そして塗料の厚さや角度を絶妙に調整する必要があります。防水専門業者の中でも、できない工法があるほどです。
防水工事は本当に難しい工事の部類に入るのですが、塗ればいいと勘違いしている人が多いです。困ったことに、塗装業者や工務店(建設会社)リフォーム会社、ソーラーパネル設置業者といった一見専門家のような人たちも、防水工事に関しては素人同然の知識しか持っていないケースもあります。
「防水工事なんてカンタン。塗ればいい。」と彼らは本当に思っていて、見積りを出します。本来の工程を抜かしたものなので、安いのは当然です。
ですが、実際の建物と工事内容が合わずに、雨漏り、工事のやり直しになってしまいます。 また、そもそもの施工した業者に防水工事の技術がないため、本当にどうしようもなくなってしまうのです。
防水工事で失敗しないために
「安かろう悪かろう」では本末転倒ですが、そのバランスを取るのが難しいのも防水工事。防水工事を成功させる方法をまとめると、以下の3つポイントが大切です。
- ・適正価格を出してくれる防水専門業者に依頼する
- ・過度な値引きをしない
- ・知り合いに依頼を検討している場合は、本当に防水の専門か見極める
全てを解決できる方法が、相見積もりです。
特にオススメの方法は、ハウスメーカー、工務店、リフォーム業者の見積りと比べることです。専門的な説明、見積り金額や提案内容など、違いが分かると思います。
少しでも業者選びに不安のある方は、私達にご相談ください。 当サイトで紹介する業者は、様々なトラブルを解決してきた信頼できる防水工事の専門業者を完全無料でご紹介いたします。