ソーラーパネル設置前に必ず知って欲しい3つのこと

ソーラーパネル設置後の雨漏りトラブル(苦情)が増加中!
未然にトラブルを防ぐ方法を教えます。

現在、国の補助金や電気料金の高騰化により、太陽光発電が注目を集めています。ご存知の通り、太陽光発電は屋根に設置したソーラーパネルで、太陽の光を電気エネルギーに変えるシステムです。

作られた電気は、家庭で利用できる電気に変換して使用可能で、余った電気は電力会社へ売ることもでき、経済的メリットが大きいことが最大の魅力です。

しかしその一方で、ソーラーパネル設置に伴うトラブルが増加していることはご存知でしょうか。国民生活センターだけに寄せられる相談件数だけで、去年(2012年)だけで4005件あります。
>> ソーラーシステムに関するトラブル

ソーラーパネル設置の増加が強まったと言われる2007年に比べ、約4倍の相談件数です。 氷山の一角と言われているため、実際は10倍以上のトラブルがあると言われています。

トラブルの中でも最も多いのが、「雨漏り」のトラブルです。

「ソーラーパネルと雨漏りがなぜ関係あるの?」と思われる方も多いかと思いますので、簡単にご説明いたします。

1.ソーラーパネル設置と雨漏りの切っても切れない関係

太陽光発電の装置は主に屋上(屋根)に取り付けます。

屋上には必ず防水層がありますので、パネルを設置する際、 雨や風などで落ちないようソーラーパネルを防水層のある屋上に直接固定させます。

固定する際は、屋上(屋根)に直接ドリルで穴をあけ、専用金具をネジで固定する方法が一般的です。 しかし、その穴もしくはその近辺に防水処理をしていないと、隙間から雨漏りしてしまいます。

最近は防水層(屋根)に穴を空けずに設置できるタイプのパネルも出てきていますが、太陽光発電の設置するパネルは、1枚約10kgと重さがあるため、 屋上に上がって、設置作業するだけで、防水層(屋根)そのものにダメージを与え、強度や防水性は格段に落ちてしまいます。

また、とても重いソーラーパネルは、一度設置すると、簡単に取り外すことはできません。 年月が経ち、劣化した防水層の状態のままソーラーパネルを設置すれば、すぐに雨漏りする…というトラブルが発生するのは当然のことなのです。

そのため、太陽光発電の導入を決める前に、必ず防水工事を検討してください。 木造でも、鉄筋コンクリート製の屋上であっても必要です。

2.ソーラーパネル設置会社に全部任せるのは危険です!

あまり知られていないことですが、ソーラーパネル設置会社は防水工事に関しては素人です。

餅は餅屋。少し考えてみれば、太陽光発電の設置会社が防水工事をできないのは、当たり前の話ですよね。 しかし昨今、防水業者に相談せず、ソーラーパネル設置業者が見様見真似で施工(防水工事ではありません)し、雨漏りトラブルが発生しています。

防水工事は本来、とても技術力が必要です。 しかし、「塗る」という作業から塗装と勘違いされることが多く、「それならなんとかなるのではないか」と工事をした結果、防水層に穴を貫通させてしまうのです。 防水層に穴が空くのですから、当然、そこから雨漏りします。

さらに悪いことに、通常、貫通させた時点で既存の防水層の保証は無効になります。 また、防水の知識が乏しい業者ですと、貫通させた部分のみ防水処理を施すことが多いようです。 これでは、最近のゲリラ豪雨などで想定を越えた雨の場合、防水性能が十分に発揮できない可能性があります。

本来ならば、屋上(屋根)全体の防水処理が必要なのです。

3.後悔しないために、どうするか?

以上のことから、太陽光発電パネル設置の際は、必ず防水専門業者に相談され、しっかりと話を聞いてみることをお勧めします。

どこに頼んで良いかわからないと言う方は、 当サイトをご利用いただければ、ソーラーパネル設置前の防水工事を得意としている専門業者を無料でご紹介いたします。

これから設置予定の方は、ソーラーパネル業者と連携を取りながら、施工内容の相談にものっていただけます。

既にパネルを設置してしまったと、不安に思われた方もご安心ください。 もちろん、ソーラーパネル設置してしまった方も、相談にのっていただけます。

ソーラーパネルは、正しく設置することで安心して使うことができます。 自然にも経済にもエコのつもりで設置したら、経済的には最悪だった、ということにもならないようにしたいものですね。

トラブルを未然に防ぐためにも、防水工事をぜひご検討ください。