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ウレタン防水

ウレタン防水のメリット・デメリット!事例も含めて解説!

更新日:2024年2月21日 BY 福島 慎介

ウレタン防水のメリット・デメリット

ウレタン防水は2023年で最も採用されている防水工事です。

採用率が高い分、多くのメリットもありますが、ウレタン防水特有のデメリットもあります。

ウレタン防水を検討されている場合は、特にこのウレタン防水のデメリットには着目しましょう。

ウレタン防水のデメリットには、手抜き業者・悪徳業者を見抜きにくいという重要な点もあります。

こちらの記事ではウレタン防水のメリット・デメリットを中心に解説し、事例やよくある質問も含めて紹介していきます。

ウレタン防水についての基礎知識を詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

ウレタン防水の断面図
<ウレタン防水の断面図>

ウレタン防水とは、建物に雨水が侵入しないように施す防水工事の工法です。

2023年一般社団法人 防水材協会の集計によると、防水工事の31.3%はウレタン防水であり、防水工事において最も採用率の高い工法の1つになります。

採用率が高いとは言え、全盛期と比較すると、工事採用率は減少しています。

防水工事の採用率のグラフ
<防水工事の採用率>

画像引用元:一般社団法人 防水材協会
https://www.jwma.or.jp/data.htm

ウレタン防水は、ポリウレタン樹脂を用いる技術であり、液体状の樹脂を塗り重ねて化学反応により硬化させて建物表面にしっかりと密着させます。

仕組みとしては、継ぎ目のない防水層を形成することで、雨水の浸入を防ぎ、建物の耐久性を高めることができます。

低コストであらゆる箇所に適用可能なため、広く普及しています。

塩ビシート防水やアスファルト防水などで対応できない箇所を、ウレタン防水で施工するなど、幅広い使い方がされています。

採用率が最も高いウレタン防止には、主に7つのメリットを挙げることができます。

工期、工事のしやすさ、費用、メンテナンス、エコの面など、数々のメリットがあります。

  • 工数が短くコストを抑えることができる
  • 工事後も補修がしやすい
  • メンテナンス費用が比較的安い
  • 継ぎ目のない防水層を作ることができる
  • 防水層が軽く建物に負担がかかりにくい
  • 複雑な建物にも適している
  • 廃材が出ずらい

ウレタン防水は、工数が短くコストも比較的安価に抑えることができます。耐用年数が長い上に補修・メンテナンスがしやすく、コストも安いのも魅力です。
ウレタン防水の単価について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧くださいませ。

ウレタン防水の適正単価と業者選びの注意点を公開

建物の形状が複雑でも工事がしやすく、建物に対する負担も低い為、物件価値も維持することができます。

万能、理想的とも言えるウレタン防水にもデメリットは存在します。

簡潔に言うと、業者を間違えると大きな損失を被ることになります。

  • 手作業のため塗膜面の均一性が職人の腕次第で変わる
  • 見た目では手抜き作業か分からない
  • 塗装にムラがあると劣化が急速に早まる
  • 施工中は雨に弱い
  • 5年を目安にトップコートを塗り替えする必要がある
  • 耐久性・防汚性が塩ビシート工法に比べて低めです

防水工事業者には稀に悪徳業者が混じっています。

悪徳な業者というよりも、防水工事の知識や技術が無いため、間違った方法で施行していることすら気づいていないケースも多々あります。

ウレタン防水は悪徳業者に都合の良い工法でもあります。材料を薄めたり、雑な塗装をしても、身丈では手抜き作業と分かりません。

一般の方だけでなく、防水工事の依頼経験がある方でも、手抜き工事を見破ることは難しい工法です。

そのため、知り合いだとか、営業担当が親切だと言う理由だけで依頼するのではなく、知識・技術力も伴う防水工事業者を探さなければなりません。

職人の技術で防水層の耐用年数も変わるため、腕の良い職人・業者に施工してもらう事で、中長期的な費用負担を軽減する事に繋がります。

ウレタン防水の最大のデメリットは、悪徳・手抜き業者に遭遇しても、表向きには見破ることが難しいババ抜きのようなものである点です。

また、耐久性・防汚性が、塩ビシートに比べ、耐久性が低いため、トップコートの塗り替えを行う必要もあります。

ウレタン防水の手抜きウレタン防水の最大のデメリットである手抜き

ウレタン防水のデメリットとして、手抜き業者を見破りにくい点があります。

手抜き業者に施工をされると、1年足らずで雨漏りをしてしまいます。

実際にあった事例を紹介します。

  • ウレタンをただ一層塗っただけだったこと
  • 塗り方も荒く、厚みが少なくとも2ミリは必要だったところ1ミリ以下しかなかったこと
  • あきらかに雨漏り箇所と思われる部分は何とテープを貼っただけ
  • 工事は屋上部分の約半分しか行われていなかったこと
  • さらには雨漏り箇所には「塗り」は施されていなかったこと

ウレタン防水は防水層を作ることで防水効果を発揮しますが、一層だけでは防水効果を発揮できません。

塗り方も技術がなかったようでした。

手抜き業者のストーリーは下記の記事で詳しく紹介しています。

>>【衝撃実話】防水工事で損失200万円

A.はい。主流の工法です。

比較的金額が抑えられ、複雑な部位でも防水がしやすい塗料ですし、工事後のメンテナンスも比較的楽ですし、生涯コストが抑えられるため選ばれやすい工法の1つです。

A.初期費用がウレタン密着工法より高くなります。

通気緩衝シートの材料費と、工程が2工程ほど増えるので金額が上がります。

但し雨漏りに強いですし、耐久性も長いため、建物の生涯コストを考えると費用対効果が高いです。

A.どちらが良いかは決められません。

既存防水の種類、建物の構造体、施行する場所に形や、置物によっても有効度は変わります。

どちらにも長所・短所があります。詳しくは防水アドバイザーに聞いてみてください。

A.結論から言いますと、漏水の原因になります。

10年以上、防水工事をしていなければ、必ずといっていいほど、下地に水が溜まっています。

ウレタン密着ですと、下地に溜まっている水分(蒸気・湿気)を排出することが難しいため、気温が上がってくるタイミングで膨張します。

ウレタン膜が膨張するのが、膨れという状態になります。

ウレタン防水が膨れてが割れてひび割れた状態
<膨れてが割れてひび割れた状態>

膨れた状態が、パンパンに膨れると、いつか破裂します。

ちょうどそのタイミグで大雨が降ると、水が防水層、下地にどんどん入り、いつの日かその下の部屋に漏水する可能性が出てきます。

A.はい。本当です。

施工技術に差があると、耐久性や効果にばらつきが生じる可能性があります。

ウレタン防水は特定のプロセスや手順を守ることが重要です。

部位によって厚ミリを変えたり、水が排水溝へ流すため、傾斜をつけたり、乾く時間を見定めたりなど、職人の経験や技術の差が顕著に出ます。

A. ウレタン防水に関するメンテナンスや保証条件は、使用される製品や施工業者によって異なります。

一般的に、防水層やトップコートの耐久性には限りがあり、定期的なメンテナンスが必要とされます。

しかし、5年ごとにメンテナンスが必要とされるかどうかは、施行後の状況を見て判断します。

そのため、工事後の定期検査はとても重要になってきます。

ウレタン防水のメリット・デメリットについてお伝えしました。

ウレタン防水は施工が容易で、耐久性も高く、入り組んだ場所にも施工が可能な万能な工法です。

ご自分のお建物にはどの工法が合うのか知りたい方はお気軽に、問い合わせフォーム又は、お電話にてご連絡ください。

お問い合わせいただいたからといって、非営利のため、営業は一切しておりません。

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カテゴリー :ウレタン防水  タグ:ウレタン防水 メリット・デメリット 

福島 慎介

神奈川県出身 一般社団法人 防水工事推進協会 代表理事 防水アドバイザーとして10,000枚以上の見積りや防水工事を診断 お客様の立場・視点から分かりやすくお伝えします。

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