「色々調べたけど、結局、どの工法が家に適しているの?」
「本当にこの見積り内容で問題ないの?」
本記事では防水工事の種類を分かりやすく解説します。工法別の特徴や知っておくべき基礎知識を紹介するので、見積もりのチェックに活用してみてください。
また、他社でとった見積りが適正か判断する防水アドバイザーよる見積り診断を承っております。お気軽にご相談ください。
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1. 防水工事の主要4種類と耐用年数

防水工事には、大きく分けると4種類の種類があります。
- ウレタン防水
- シート防水
- アスファルト防水
- FRP防水
この種類の中に、さらにそれぞれの特徴を持つ工法があります。
おおよその価格や、寿命をご紹介します。ただし、広さや状況により工事費用が異なります。
防水工事種類別と価格と耐久年数表
防水工事の種類 | 耐用年数 | 価格 |
---|---|---|
ウレタン防水 通気緩衝工法 > |
13~15年程度
(5~10年毎にメンテナンスが必要) |
5,500~6,500円
|
ウレタン防水 密着工法 > |
2~5年程度
(5~8年毎にメンテナンスが必要) |
4,500~5,500円
|
塩ビシート防水 機械固定法 > |
15年~20年程度
(15年以上メンテナンスフリー) |
5,500~7,500円
|
塩ビシート防水 密着工法 > |
10年~15年程度
(10年以上メンテナンスフリー) |
4,000~5,000円
|
ゴムシート防水 > |
10年~15年程度
(5~8年毎にメンテナンスが必要) |
4,000~5,000円
|
改質アスファルト シート防水 |
15年~20年程度
(5~8年毎にメンテナンスが必要) |
4,500~7,000円
|
FRP防水 |
10~15年程度
(6~7年毎にメンテナンスが必要) |
5,000~7,000円
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正確な見積りを希望される方は防水専門業者による診断をお勧めいたします。
【参考記事】既に見積もりを持ってるなら必ずチェック!▽
2. 防水工事の工法別メリットとデメリット
