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屋上に水が溜まる理由はなぜですか?

更新日:2024年5月27日 BY 福島 慎介

【質問】

屋上に水が溜まる理由はなぜですか?

【回答】

溜まる理由は主に2つあります。

(1)下地の防水層に新しい防水層をつくるため多少、厚みのばらつきがあります。

凹凸がある場所に水が溜まりやすくはなります。

*完全に凹凸を無くしたい場合は、左官工事で勾配調整をする必要がでてきます。

余計な費用が高額になるので、現実的採用されるケースは少ないです。

(2)塩ビシートの場合は、夏冬の温度差があるため多少、たわみをもたせて貼ることもあります。

夏は暑いのでシートが伸びやすい。冬は寒いので縮みやすい。

輪ゴムをピーンと伸ばした状値で更に強く引っ張るとゴムが切れます。

それと同じように温度差や風などの気候を考慮し多少、たわませて貼っていきます。

水がたまる=ダメでなく

むしろ、撥水効果が継続しているという見方もできます。

また季節の温度差を考慮した施工内容ともいえるので良い職人さんが工事した可能性も高いです。

心配な場合は、施工した業者に確認してみてください。

曖昧な回答の場合は、技術や知識がない業者かもしれないのでその際は第三者の専門機関に相談されることをオススメしています。

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