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ウレタン防水の4つの工法と工程(施工手順)|防水工事の専門家が画像で解説

更新日:2024年6月8日 BY 福島 慎介

ウレタン防水は主に4つの工法があり(2024月時点)、工法ごとに工程,工期、単価が異なります。

ウレタン防水の種類は、密着工法、通気緩衝工法、メッシュ工法の3種類と認識されていることが多いよう。しかし、メッシュ工法は部分的にのみ使われるようになってきており、こちらの記事ではメッシュ工法を除き、新しい工法も含めて4つの種類を紹介します。

防水工事の初心者の方だと、ウレタン防水の主な工法を把握していくのも難しいものです。

こちらの記事ではウレタン防水の工法ごとの違いと工程を順を追いながら紹介するので、工法ごとの工程が理解できると同時に、工法ごとの特徴まで理解できるようになります。

防水工事見積もり.comの防水工事アドバイザーである福島が、画像を交えて分かりやすく解説をしていきます。

ウレタン塗膜を塗る
<ウレタン防水の4つの工法>

ウレタン防水には主に4つの工法があり、工法別の日数は以下の通りです。

耐用年数工期日数費用雨漏り有効度
ウレタン密着工法10年程度5日~8日80万円~120万円★☆☆☆☆
高強度ウレタン工法10年~12年5日~8日80万円~120万円★★★☆☆
ウレタン通気緩衝工法13~15年7日~12日120万円~180万円★★★★★
ウレタンバリボード工法15~18年7日~12日150万円~200万円★★★★★

工法ごとに特徴がありますが、「下地の上にウレタン塗膜を塗る工法」と「下地とウレタン塗膜の間にシートを入れる工法」の2つに分類することができます。

シートを入れることにより、防水効果や耐用年数が異なり、作業工程と材料が増えることで金額も上昇します。

下地の上にウレタン塗膜を塗る工法

下地の上にウレタン塗膜を塗る
<下地の上にウレタン塗膜を塗る>

下地の上にウレタン塗膜を塗る工法は以下の2つです。

  • ウレタン密着工法
  • 高強度ウレタン工法

下地の上にプライマー(接着材)を塗り、その上からウレタン塗膜を重ねて塗っていきます。

この工法は費用が安いことがメリットにありますが、既に雨漏りをしている場合、下地に含まれている水分を外に逃がすことができないため、雨漏りしている場合はこれらの工法を施工すべきではありません。

下地とウレタン塗膜の間にシートを入れる工法

下地とウレタン塗膜の間にシートを入れる工法
<下地とウレタン塗膜の間にシートを入れる工法>

下地とウレタン塗膜の間にシートを入れる工法で、代表的な工法はウレタン防水通気緩衝工法です。別名として、ウレタン絶縁工法とかX-1工法とも呼びます。

  • ウレタン通気緩衝工法
  • オルタックバリボード工法

他にウレタンメッシュ工法もメッシュシートを貼り、ウレタン塗膜を塗る工法ではありますが、ウレタンメッシュ工法は雨漏りをしてしまうため、近年、採用されることがほとんどなくなっています。

トップコートの仕上げは全ての工法に共通

トップコートを塗る
<トップコートを塗る>

ウレタン防水はどの工法を選択しても、仕上げにトップコートを塗ります。トップコート自体に防水効果はありませんが、ウレタン塗膜防水層を外部刺激から保護する役割を持っています。

強風による落下物や紫外線はウレタン塗膜防水層を劣化させる原因になるため、トップコートで保護をします。ウレタン防水のメンテナンスはトップコートの塗直しがメインとなる作業です。

耐用年数工期日数費用雨漏り有効度
10年程度5日~8日80万円~120万円★☆☆☆☆

下地にプライマーを塗る

プライマーを塗る
<プライマーを塗る>

ウレタン塗膜を塗る

ウレタン塗膜を塗る
<ウレタン塗膜を塗る>

トップコートで仕上げる

トップコートを塗る
<トップコートを塗る>
耐用年数工期日数費用雨漏り有効度
10年~12年5日~8日80万円~120万円★★★☆☆

下地にプライマーを塗る

プライマーを塗る
<下地にプライマーを塗る>

高強度ウレタン塗膜を塗る

ウレタン塗膜を塗る
<ウレタン塗膜を塗る>

トップコートで仕上げる

トップコートを塗る
<トップコートを塗る>
耐用年数工期日数費用雨漏り有効度
13~15年7日~12日120万円~180万円★★★★★

下地にプライマーを塗る

下地にプライマーを塗る
<下地にプライマーを塗る>

通気緩衝シートを敷く

通気緩衝シートを敷く
<通気緩衝シートを敷く>

脱気筒を取り付ける

脱気筒を取り付ける
<脱気筒を取り付ける>

ウレタン塗膜を塗る

通気緩衝シートの上にウレタンを塗る
<通気緩衝シートの上にウレタンを塗る>

トップコートで仕上げる

トップコートを塗る
<トップコートを塗る>
耐用年数工期日数費用雨漏り有効度
15~18年7日~12日150万円~200万円★★★★★

バリボード(アスファルトパネル)を敷く

バリボード(アスファルトパネル)を敷く
<バリボード(アスファルトパネル)を敷く>

オルタックシートを敷く

オルタックシートを敷く
<オルタックシートを敷く>

ウレタン密着工法か通気緩衝工法で施工する

ウレタン防水通気緩衝工法:通気シート(絶縁シート)を敷く
<ウレタン防水通気緩衝工法:通気シート(絶縁シート)を敷く>
ウレタン防水通気緩衝工法:ウレタンを1層目を塗る
<ウレタン防水通気緩衝工法:ウレタンを1層目を塗る>

トップコートで仕上げる

ウレタン防水通気緩衝工法:トップコート
<ウレタン防水通気緩衝工法:トップコート>

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カテゴリー :ウレタン防水  タグ:ウレタン防水 工程 

福島 慎介

神奈川県出身 一般社団法人 防水工事推進協会 代表理事 防水アドバイザーとして10,000枚以上の見積りや防水工事を診断 お客様の立場・視点から分かりやすくお伝えします。

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