塗装と防水の違いは何ですか?

更新日:2024年11月26日 BY 福島 慎介

塗装と防水の違いについて、防水工事見積もり.comの防水工事アドバイザー福島が回答します。

この記事の監修者
福島 慎介
福島 慎介

神奈川県出身 一般社団法人 防水工事推進協会 代表理事 防水アドバイザーとして12,000枚以上の見積りや防水工事を診断 お客様の立場・視点から分かりやすくお伝えします。

防災工事推進協会 代表理事 紹介ページへ

塗装と防水の違いについての質問と回答

【質問】

塗装と防水の違いは何ですか?

【回答】

塗装とは?

塗装工事
<塗装工事>

建物の屋根・外壁などビジュアル(見た目)を美しく保つための塗り工事です。

防水とは?

防水工事
<防水工事>

建物の中に水を浸入させないことを目的とした工事です。

防水性能がある材料で防水層を形成していきます。

防水工事とは?についてこちらに詳しく説明しています。

防水工事と塗装工事の違いについては、こちらでも詳しく説明しています。

まとめ

・塗装と防水は目的が違うので切り離して考えたほうが良いです。

・塗装屋と防水屋の専門職人もそれぞれ違います。

・見た目綺麗にすることを目的であれば塗装屋に依頼してください。

・雨漏りを治すこと、また雨漏りさせてたくないを目的であれば防水屋に依頼してください。

★得意分野にお願いすると、失敗しない工事に繋がりやすいです。

防水屋と塗装屋のちがいはこちら。


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