太陽光パネルを設置後、屋上のメンテナンスは必要ですか?
更新日:2025年3月25日 BY 福島 慎介

太陽光パネル設置後の屋上メンテナンスの必要性について、防水工事見積もり.comの防水工事アドバイザー福島が回答します。
この記事の監修者

■福島 慎介
神奈川県出身 一般社団法人 防水工事推進協会 代表理事 防水アドバイザーとして12,000枚以上の見積りや防水工事を診断 お客様の立場・視点から分かりやすくお伝えします。
太陽光パネル設置後の屋上メンテナンスの必要性についての質問と回答
【質問】
太陽光パネルを設置後、屋上のメンテナンスは必要ですか?
【回答】
屋上のメンテナンスは必要です。
太陽光パネル設置後の屋上メンテナンスが必要な理由を簡単にご説明します。
太陽光パネル設置後の屋上メンテナンスが必要な理由

建物を雨漏りから守るために、屋上のメンテナンスは欠かせません。
メンテナンスを行わないと屋上防水の防水性能が劣化し、雨漏りに繋がります。
必要なメンテナンスは、どのような種類の防水工事を、いつ行ったのかによって、行う時期と内容が変わります。
ウレタン防水であれば、10年くらいに1度は塗り直しが必要です。
塩ビシート防水の場合は、つなぎ目の強度が弱くなるので、10年後を目安に点検の実施をお勧めします。
まとめ
屋上のメンテナンスは、雨漏りを防ぎ、建物の寿命を長く保つために必要なことです。
雨漏りが起きてから工事を行うと費用負担も大きくなるため、雨漏りする前に早めのメンテナンスを行いましょう。
太陽光パネルを設置した屋上のメンテナンス方法については、こちらで解説しています。
また、以下の記事では太陽光パネルについてより詳しく解説しておりますので、併せてご参考にしてください。