ウレタン防水って乾くのにどれくらいかかりますか?
更新日:2026年4月26日 BY 福島 慎介
ウレタン防水の乾く時間について、防水工事見積もり.comの防水工事アドバイザー福島が回答します。
この記事の監修者
神奈川県出身 一般社団法人 防水工事推進協会 代表理事 防水アドバイザーとして12,000枚以上の見積もりや防水工事を診断 お客様の立場・視点から分かりやすくお伝えします。
ウレタン防水の乾く時間についての質問と回答
【質問】
ウレタン防水って乾くのにどれくらいかかりますか?
【回答】
ウレタン防水が乾く時間は季節や天候に左右されます。以下に目安をまとめました。
| 季節・気温 | 次工程までの待ち時間(目安) | 状態の目安 |
|---|---|---|
| 夏場 | 約12時間 〜 18時間 | 反応が早く、施工の翌朝には次の工程(2回目塗りやトップコート)に進めることが多いです。 |
| 春秋 | 約24時間 | 標準的な硬化速度です。中1日あけて翌日に施工するのが最も安全なスケジュールです。 |
| 冬場 | 約48時間 〜 | 気温が低いため反応が遅れます。硬化促進剤を使用しない場合、2日以上の養生が必要になることもあります。 |
| 完全硬化 | 約7日 〜 10日間 | 防水層としての性能(強度)が完全に発揮されるまでの期間です。 |
ウレタン防水は、設計図書や採用する工法により異なりますが、2層〜5層に塗り重ねる防水工事です。1日おきに次の工程に進むのが理想です。
乾ききらず硬化不良のまま塗ってしまうと、くっつきが悪いため、はがれやすくなってしまいます。
充分に乾いてから2~3回目、トップコートを塗布するといいでしょう。
ウレタン防水の施工手順についてはこちらをご参考にしてください。
屋上ウレタン防水の工期目安

屋上ウレタン防水の工期目安は、面積によって変わります。
▼補足
ウレタン防水の場合、施工業者が「工期は2、3日」と言ってきた場合、工期が短いと怪しいかも知れません。
充分に乾かさず、硬化不良のまま工事を進められる可能性がありますので注意しましょう。
日数が短いと、1日あたりの職人代が高くなるため早く終わらせたい業者さんもいます。

