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改修ドレンで雨漏りを改善しよう

防水層から起きる雨漏りの中で多いのがドレン廻りです。

ドレンの周りは特に入念に防水工事を行うのですが、どうしても部品を1つ多く付けている部分ですので、様々な影響により雨漏りしやすくなってしまう部位でもあります。

そんな傷んでしまったドレンやドレン廻りをカバーして雨漏りを改善させてくれる部材が、改修ドレンです。

改修ドレンの役割

改修ドレンとは、既存の傷んでしまったドレン廻りにかぶせてカバーし、ドレン廻りの防水性を高める作用を担ってくれる部材です。

劣化してしまった既存のルーフドレン廻りを、大きくカバーするように取り付けます。

ドレンとドレン廻りが一体となるので、ドレン廻りの全てにたまった水を確実に集め改修ドレンに付いたホースを伝って外部に流して排出します。

縦型と横型がありますので、防水状態に適したタイプを選びます。

設置方法

改修ドレンを設置する場合は、設置する部位の既存の防水状態が大きく影響します。

あまりにも防水状態の劣化が激しい場合は、既存ドレン廻りの防水の補修を行ってから改修ドレンを取り付けなければいけません。

また、排水を行う為にコア抜きが必要な場合もあります。

これらの費用が別途かかってしまう事がありますので、覚えておきましょう。

定期的な点検と掃除が大事

せっかく改修ドレンを取り付けても、木の葉やゴミをドレンに溜めてしまうようでは役に立たなくなってしまいます。

最低でも2か月に1度は点検をして、お掃除を行うようにしましょう。

ドレンが詰まってしまいオーバーフローしてしまうようでは、せっかくの改修ドレンも全く意味が無くなってしまいます。

オーバーフローさせてしまう事で、改修ドレン部分以外の弱い防水部分から雨漏りを起こしてしまう事もありますので、常に流れるドレンを確保しましょう。

既存ドレン廻りの防水性を高める改修ドレンですが、取り付け方の悪さで結局は雨漏りを引き起こしてしまうケースも少なくはありません。

改修ドレンは外部に水を排水する為に排水溝を繋げるのですが、そのつながりが上手くいっていなければ万度に流れなくなり雨漏りに繋げてしまう事があります。

改修ドレンの扱いになれていない業者は、ただ排水溝方面に改修ドレンを指して出来上がったと勘違いしているパターンも少なくないようです。

慣れている防水屋さんは、改修ドレンの工事完了後に流水試験を必ず行います。

きちんと流れた事を確認した上で、お客様に引き渡します。
気になる場合は、屋上に上がってご自分で水を流してみると良いでしょう。
きちんと取り付いている場合は、すぐに水が流れていきます。

ここまではドレン廻りの雨漏りの改善方法について、お話してきました。
次からは、防水工法についてお話ししていきます。

ドレン周りの材料と防水工法

すぐ乾く速乾防水「超速硬化ウレタンスプレー」

超速硬化ウレタンスプレーとは、機械化したシステムで無溶剤のウレタン樹脂を管理し、エアスプレーにて吹付ける防水工法です。

文字通り、施工後超高速に硬化する防水材として、大変注目されている防水工法です。

一般的なウレタン防水は硬化まで10時間かかるのが一般的であり、防水工事はそれが当たりまえでした。

しかし、超速硬化ウレタンスプレーは施工後20秒で指触が可能であり、3分ほどで硬化します。

すぐ乾くので、その後の工事をスムーズに進める事が出来る材料であり、工期短縮を期待できる大変頼もしい防水材です。

この特徴的な防水工法は、これらの多くのメリットがあります。

複雑な部分にも防水層を作る事が出来る

吹付け防水であり短時間で硬化する特性により、勾配部分やR型の防水部位にも均一な塗膜を作る事が出来ます。

入隅や出隅等の細部の納まり部分に綺麗に吹付が出来るので、細かい部分にも均一に防水層を作る事が出来ます。

液体の防水材なのに均一な塗膜を確保できる

複雑な部位に防水が出来る液体防水材は、塗膜の厚みが均一になりにくいのが難点です。

超速硬化ウレタンスプレーは、一般的なウレタン防水のようなレベリング作用がないのと速乾効果により、均一に付着させる事が可能です。

液体の防水材の難点を払しょくしたのが、超速硬化ウレタンスプレーです。

システム搭載車の機械システムなので施工効率が高い

システムを搭載した機械を車内に積んだものから圧送ホースにて現場まで伸ばして防水施工を行います。

一般的な防水工事のような材料の荷揚げや荷卸しは一切ありませんので、施工効率が高くなります。

防水材の品質の安定を確保

ウレタン防水の主剤と硬化剤を機械システムでコントロールするので、均一な品質のウレタン防水にて専用の吹付ガンにより送り込まれます。

従来の攪拌機での材料撹拌とは違い、均一品質のウレタン防水層を作り上げる事が出来ます。

工期短縮に役立つ

たった30秒で指触が出来3分で硬化する防水なので、施工したその日のうちに防水層に上っての他の工事が可能となります。

従来の防水工事の場合は最低でも翌日じゃなければ他の工事が出来ないので、この時間の短縮は現場にとってとても好条件となります。

天候が気になる時も可能な防水材

雨が降るかもしれない日であっても、雨が降っていないうちに超速硬化ウレタンスプレーで防水施工を行えばすぐ硬化するので、施工1時間後等雨が降っても問題ありません。

防水独特の臭気の発生を少なくさせる事が出来る

超高速硬化の防水材なので、硬化するまで発してしまう防水材独特の臭気を少なくさせる事が出来ます。

ご近所への配慮も少なく済みますので、非常に安心して防水工事を行う事が出来る防水材です。

この素晴らしい防水効果は、屋上防水をはじめ、ルーフバルコニー、ベランダ、階段室、共用廊下、屋上駐車場、ペントハウス、地下防水などに採用されています。

この様なお客様には、超速硬化ウレタンスプレーが適しています。

 

・短い工期で完璧な防水層を作りたい

・屋上防水の複雑な部位の雨漏りを止めたい

・余計な臭いを発しない防水工事を行いたい

・防水性が高く品質が良く長持ちする防水材を採用したい

・屋上防水改修工事の際に発生する産業廃棄物の削減をしたい

 

細かい部分に配慮して防水施工を可能とする防水材であり、理想の防水層をしっかりと作る事が出来る素晴らしい防水材です。

今の防水状態に納得がいかない場合や雨漏りが止まらない部分があるお宅に、オススメしたい防水材です。

続いては、外壁材についてお話していきます。

パワーボードは塗膜の防水が切れると危険!

パワーボードは、気泡材で作られた外壁材であり、即にいうALC板です。

気泡で出来上がっている素材ですので、断熱材に非常に富んでおり吸音性にも富んでいる快適な外壁材です。

外壁材なのに断熱材の代わりにもなると、一時物凄く注目されたた材料です。

省エネ効果を発揮するので、現代の省エネ作用に一役買ってくれます。

共同住宅や店舗等に使われる事が多かった材料ですが、住宅にも採用されているお宅も多くあります。

とても機能的な外壁材パワーボードですが、塗膜の防水状態が切れてしまうと大変危険な状態になってしまうので、注意が必要な材料と言われています。

衝撃に注意

パワーボードに衝撃等により塗膜が破断してしまう事で、気泡部分に水分が浸透してしまいます。

建物内部まで簡単に水分が浸透してしまうので、雨漏りに結び付けてしまい、建物の劣化へと導いてしまいます。

また、寒冷地で使った場合、塗膜が破断して防水状態が効かなくなってしまうと、気泡部分に水分が浸食してしまい、寒暖を繰り返して爆発をしてしまいます。

爆発してしまうと、補修ではまかないきれなくなってしまうので、張替えが必要となってしまいます。

塗膜に防水機能がしっかり効いている状態では最高の材料ですが、一歩防水塗膜が破断してしまうと、とても厄介な状態へと変化してしまいます。

衝撃を避けるには

パワーボードの塗膜を破断させない為には、パワーボードへの衝撃を避けなければなりません。

パワーボードに物を立てかけたりぶつかったり等をせず、極力触れないようにしなければなりません。

腫れ物に触るように扱ってあげると、余計な負担を与えずに済みます。

不具合を発生させないためには

パワーボードに不具合を発生させないようにする為には、日々点検を行うようにしましょう。

表面の塗膜の防水状態も大切ですが、ジョイントのコーキングの不具合も細かく点検をしましょう。

きちんとした状態で活用すれば、とても重宝する材料です。

塗膜の防水機能を万度に発揮させ、快適に使ってみましょう。

最後にシーリング材について説明していきます

シーリング材の選び方~使用用途に似合ったシーリングを選択~

シーリングというのは材料が特殊ですので、素人さんにはわかりにくい傾向があります。

その為、シーリング工事を行う際にこの材料が適しているのか、疑問に思う事もあると思います。

せっかくシーリング工事を行うのでしたら、シーリングに関して詳しくなり適切なシーリング材料を選ぶ事につなげてみる事をオススメします。

ご自分の建物の工事なのですから、業者任せにせずご自分で材料を熟知している事というのは本来当たり前の事です。

シーリングには、様々な種類があります。

どのような基準で選ぶと良いのか、ご存じでしょうか。

シーリングに種類がある理由は、素材や状況に応じて適切に使い分けて高い精度を発揮させる為です。

その為には、適切な選び方をしなければいけません。

種類は多いですが、選び方は全く難しくありません。

シーリング材種類や選び方を、わかりやすくまとめてみました。

シーリングの形態

シーリングの形態は、1液型(1成分型)と2液型(2成分型)と2つの種類があります。この2つの違いはどんな意味なのか、ご紹介致します。

・1液型

カートリッジに入ったシーリングであり、開封してそのままの状態で使用する事が出来ます。

全ての材料がすでに撹拌されていますので、シーリングに詳しくない方でも簡単に使う事が出来るメリットがあります。

細くて小さいパッケージですので、使い切りやすい部分も大きなメリットです。

ホームセンター等でも扱っていますので、手に入れやすいシーリングです。

・2液型

シーリング(主材)と硬化剤やカラーマスター等、素材ごとに別々になっているシーリングであり、使う材料を撹拌し使います。

撹拌機が必要となりますので、熟練した方の扱いが必要となります。

使用する前に素材を撹拌して使うので、シーリングの材料としての精度がとても高くなります。

1液型よりシーリングとして精度が高くなりますが、扱いや管理がしにくいというデメリットがあります。

シーリングの精度を考えると、2液型が断然オススメです。

その為、プロの防水屋さんは2液型を採用する事が大半です。

しかし、DIYの場合は2液型は扱いにくいので1液型がオススメです。

大手メーカーのシーリングを選ぶ

シーリングは色んなメーカーから販売されていますが、大手メーカーの物がオススメです。

もちろん大手メーカーの方が価格は高めになってしまいますが、品質はお墨付きです。

シーリングは高い防水効果を求める工事ですので、材料の品質は高い物を求めなくてはいけません。

シーリングの大手メーカーは、この3つとなります。

 

・セメダイン

・コニシ

・ヨコハマ

 

この3つ以外のシーリングは、品質からオススメ出来ません。

いくらお安いシーリングであっても、確かな品質を得られない恐れがありますので、絶対に無名のメーカーはオススメ出来ません。

用途に合わせたシーリングを選択する

シーリングは、どのシーリングでもOKという訳ではありません。

被着する素材により、採用するシーリングの種類が決まっています。

おおまかに、このような感じで選ぶと間違いありません。

 

・ガラスや金属 シリコン系シーリング

・アルミ建具や石 ポリサルファイド系シーリング

・その他の素材で塗装無し 変性シリコン系シーリング

・その他の素材で塗装あり ポリウレタン系シーリング

 

例えば、窯業系サイディングのシーリングの場合、変性シリコン系シーリングを打った上に塗装を乗せようとしても、塗料が弾いてしまい乗りません。

塗装をする場合は、ポリウレタン系シーリングを充填しなければ塗料が乗りません。

これらの種類は、コーキングのパッケージに大きく記載されていますので、素人さんでもすぐに見分けがつきます。

シーリングとプライマーには有効期限がある

シーリングやプライマーは化学製品ですので、有効期限があります。

シーリングやプライマーに記載がありますので、期限を超えたものは使ってはいけません。

有効期限は、1年の物もありますし6か月のものもあります。

シーリングやプライマーに記載ある製造年月日を確認し、施工年月日の差し引きをして過ぎていないかを確認しましょう。

有効期限を過ぎてしまったものは、材料としての効力を発揮出来ません。

特にシーリングやプライマーというのは防水力が求められる材料ですので、期限が過ぎたものでは求めている効果を最大限に発揮させる事は出来ません。

F☆☆☆☆のシーリングを選ぶ

シーリングは化学製品ですので、ホルムアルデヒド等の化学的素材の有無のチェックは欠かせません。

F☆☆☆☆のシーリングを採用するようにし、記載が無い物は絶対に採用してはいけません。

パッケージに大きく記載がありますので、必ずチェックして選びましょう。

また、プライマーにも記載されていますので、必ずチェックしましょう。

シーリングにはカラーバリエーションがある

シーリングは、白やグレー位しか色の種類が無いと思っている方もいらっしゃるようですが、色には種類があります。

2液型の場合は、色を指定する事でメーカーの方でカラーマスターを作ってくれますので、外壁に似合ったシーリングのカラーにする事が出来ます。

勉強不足の業者の場合、色を合わせる事が出来ないと全く違う色を採用する場合もあるようです。

時間がかかりますが、好みの色の指定は可能です。

色の指定は最低3週間前には注文しないといけないので、時間に余裕を持って理想のカラーを注文するようにしましょう。

1液型の場合は、販売されているカラーバリエーションしかありませんが、バラエティーに富んだ色合いも多いので、細かくチェックしてみましょう。

これらのポイントを把握しておくと、シーリング工事の際に適切なシーリングやプライマーを選ぶ事が出来ます。

シーリングの材料に詳しくなると、精度の高いシーリングのDIYも可能となります。

適切なシーリングやプライマーで、精度の高いシーリング工事をしましょう。