アスファルト防水は歩行できますか?
更新日:2026年3月29日 BY 福島 慎介
アスファルト防水の歩行について、防水工事見積もり.comの防水工事アドバイザー福島が回答します。
この記事の監修者
神奈川県出身 一般社団法人 防水工事推進協会 代表理事 防水アドバイザーとして12,000枚以上の見積もりや防水工事を診断 お客様の立場・視点から分かりやすくお伝えします。
アスファルト防水の歩行についての質問と回答
【質問】
アスファルト防水は歩行できますか?
【回答】
アスファルト防水は、基本的に歩行が可能です。ただし、長期的な歩行用途には適していない場合もあるため、歩行を想定する場合は、保護層を追加することが一般的です。

防水層は耐久性があるため、施工後に人が通常に歩くことは可能ですが、直接歩行を想定している構造ではありません。
そのため、頻繁に人が通るような場所(例えば、バルコニーや屋上庭園など)では、劣化が早くなる可能性があります。
歩行が頻繁に行われる場合は保護層を追加する

歩行が頻繁に行われるエリアでは、防水層の上に保護コンクリートや保護塗装を追加することが一般的です。
これにより、防水層が損傷するリスクを減らし、耐久性が向上します。
歩行を想定した、アスファルト防水トーチ工法押さえコンクリート仕上げ(シンダーコンクリート)や保護モルタル仕上げというような歩行用防水工法もあります。
この場合は特別な表面処理が施されており、頻繁な歩行にも耐えることができます。
まとめ
- 短期的な歩行や軽い使用であればアスファルト防水の上を歩くことは可能です。
- 頻繁な歩行が予想される場所には、保護層を追加するか、歩行に適した仕様の防水工法を選ぶことを推奨します。

