シート防水の屋上に水が溜まる理由はなぜですか?
屋上に水が溜まる理由について、防水工事見積もり.comの防水工事アドバイザーが回答します。
神奈川県出身 一般社団法人 防水工事推進協会 代表理事 防水アドバイザーとして12,000枚以上の見積もりや防水工事を診断 お客様の立場・視点から分かりやすくお伝えします。
シート防水の屋上に水が溜まる理由についての質問と回答
【質問】
シート防水の屋上に水が溜まる理由はなぜですか?
【回答】
シート防水の屋上に水が溜まる理由は主に2つあります。
- 防水層の厚みにばらつきがある
- 防水シートのたわみ
水が溜まるのは施工不良ではありません。
水が溜まる理由について詳しく解説します。
防水層の厚みのばらつき

下地の防水層に新しい防水層をつくるため多少、厚みのばらつきがあります。
凹凸がある場所に水が溜まりやすくはなります。
*完全に凹凸を無くしたい場合は、左官工事で勾配調整をする必要がでてきます。
余計な費用が高額になるので、現実的採用されるケースは少ないです。
防水シートのたわみ

塩ビシートの場合は、夏冬の温度差があるため多少、たわみをもたせて貼ることもあります。
夏は暑いのでシートが伸びやすく、冬は寒いので縮みやすくなります。
輪ゴムをピーンと伸ばした状態で、更に強く引っ張るとゴムが切れます。
それと同じように温度差や風などの気候を考慮し、多少たわませて貼っていきます。
シート防水の特徴については、こちらをご覧ください。
シート防水に水がたまるのは撥水効果が継続しているとも言える

水がたまる=ダメでなく、むしろ、撥水効果が継続しているという見方もできます。
また季節の温度差を考慮した施工内容ともいえるので、良い職人さんが工事した可能性も高いです。
心配な場合は、施工した防水工事業者に確認してみてください。
曖昧な回答の場合は、技術や知識がない防水工事業者かもしれないので、その際は防水工事見積もり.comにご気軽にご相談ください。

