ウレタン防水の施工完了の直後に雨に打たれました。対処する方法はありますか？
更新日:2024年9月13日 BY 福島 慎介
ウレタン防水の施工完了の直後に雨に打たれた時の対処法について、防水工事見積もり.comの防水工事アドバイザー福島が回答します。
この記事の監修者
■福島 慎介
神奈川県出身 一般社団法人 防水工事推進協会 代表理事 防水アドバイザーとして12,000枚以上の見積りや防水工事を診断 お客様の立場・視点から分かりやすくお伝えします。
ウレタン防水の施工完了の直後に雨に打たれた時の対処法についての質問と回答
【 質 問 】
ウレタン防水の施工完了の直後に雨に打たれました。対処する方法はありますか？
【 回 答 】
ウレタン防水を施工したばかりの時は、ウレタン材が十分に硬化していないため、硬化不良や剥がれに繋がる可能性があります。
対処方法
雨が降り始めたら、すぐにブルーシートなどで施行した場所を覆って、養生することをオススメします。
もし雨によってウレタン防水が一部濡れたり硬化不良が発生した場合、乾燥後にその部分を再度施工する必要があります。
予防策
ウレタン防水の施工前には、必ず天気予報を確認し、少なくとも24時間は晴れが続くことを確認してから施工を開始することが重要です。
業者に、万が一の雨に備えて、すぐに養生できる防水シートやブルーシートを用意を、お願いしてしておくと、トラブルを回避しやすくなります。
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